最初の薬品の本格的チェックです。第一関門です。 | |
②-1化粧品の成分は、日本化粧品工業連合会のHPの成分表示名称リストのページで調べることができます。 Part1Part2に分かれています。 取得した成分表と照合して下さい。成分は必ずしも同じ名前とは限りませんから注意が必要です。 不明な方は、薬剤師や詳しい方と相談が必要ですね。調べられたら②-2に進んでください。 また、その成分が化粧品に配合できない医薬品であるかどうかは、最後に薬剤師に確認しましょう。 |
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②-2化粧品に絶対入れてはいけないものが下記にしるされています。 該当の成分は含有されていますか? すこしでもまったくダメです。 クリアーしていたら、はいを ダメならいいえをクリックして下さい。 危険物に指定されているものや作用の強い医薬品や麻薬関係のものは当然ダメでしょう。 解説がないものもありますが日々努力して拡充を図る予定です。 海外で生産を委託しますとまず日本では何がダメですか?と、必ず聞かれます。ここできちんと答えられないと寂しい思いをします。 その為にバージョンアップしましたが、少々長文になってしまいました。 英語や中国語は用意がありますが、その他の言語はありませんので英語から翻訳して下さい。CAS登録番号からも調査できます。 不明な点も多数ありますが、ご容赦下さい。 とくにこの表には化粧品ではない化学物質ばかりなので調査に時間を要した。 参考にしたWEBサイト日本化学物質辞書Webに感謝したい。 また化粧品成分では有限会社久光工房のHPを参考にして最大限感謝を申し上げたい。 当社薬剤師が監修しておりますが、表記ミスがありましたら是非メールでお知らせ下さい。 まあ普通に考えれば、素人が考えても明らかにダメなものばかりですが過去にいろんなことが分かってダメになったことでしょう。 |
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別表1-1/1 ネガティブリストと呼んでいる。 | |
全 部 禁 止 成 分 | |
Japanese Prohibition Ingredient Negative List | |
1 | 6-アセトキシ-2、4-ジメチル-m-ジオキサン |
解 説 |
6-アセトキシ-2は麻薬の中間原料、4-トリデカジエンともいう。 4-ジメチル-m-ジオキサンは、2,4-ジメチル-1,3-ジオキサンともいう。有機溶剤(ペンキの薄め液のようなもの)として工業塗装で利用される。 気道刺激物で中枢神経に害を与える。また発がん性の疑いがあるとされている。化粧品で何か塗布する溶剤には、使用禁止と理解する。 |
英 | 6-Acetoxy-2、C15H26O2 CAS;unknown 4-Dimethyl-m- Dioxane 2,4-Dimethyl-1,3-Dioxane C6H2O2 CAS:[766-20-1] |
中 | Acetoxy是一?的麻?、Dioxane是一?的?.溶? |
2 | アミノエーテル型の抗ヒスタミン剤(ジフェンヒドラミン等)以外の抗ヒスタミン |
解 説 |
塩酸ジフェンヒドラミンは外用としてはかゆみ止めであり、痒み止めの作用があり、 安全性が高いことから化粧品の成分として含有して問題ないがその他の抗ヒスタミン剤は内服が主な投与経路であり、化粧品などの外用剤の成分として適さない。 ドリエルという薬の成分で睡眠改善薬で常用制がないとされている。乗り物酔止薬には酢酸ジフンドラミンとして配合される。 他の酔い止めではスコポラミン(副交感神経遮断剤)は日本では禁止、より強力な塩酸プロメタジンという薬剤もありますがダメでしょう。 抗ヒスタミンとはアレルギー薬であり、アレルギーは花粉・アトピー・食物・薬物などⅠ型からⅤ型まである。 ジフェニルピラニン系は、アミノエーテル型である。他にプロピルアミン系、フェノチアジン系、ピベラジン系、ピレリジン系とあり不可。 |
英 | Antihistamine except Diphenhydramine 種類あり列記不可能 |
中 | ??型抗???物(Diphenhydramine)以外抗???物 |
3 | エストラジオール、エストロン又はエチニルエストラジオール以外のホルモン及びその誘導体 |
解 説 |
エストラジオールもエチニルエストラジオールもエストロゲンの一種でステロイドの1つ。女性ホルモンでピルの成分 エストラジオールはピルの材料 それ以外の成分は医薬品になりますので化粧品にはだめです。上記成分は微量なら製品によって配合可能。その他の性ホルモンは医薬品の範疇であり、 少量でも作用が強く安全性の保証もないため、化粧品の成分には適さない。。 |
英 | Hormone except Estradiol , Estrone or Ethinylestradiol(Ethynyestradiol) 記号など調査中 |
中 | Estradiol , Estrone or Ethinylestradiol(Ethynyestradiol 雌性激素以外的激素 |
4 | 塩化ビニルモノマー |
解 説 |
ポリ塩化ビニル(ポリえんかビニル、polyvinyl chloride、PVC)または塩化ビニル樹脂は、 一般的な合成樹脂(プラスチック)の一つで、塩化ビニル(クロロエチレン)を重合したものである。 俗に塩化ビニール/塩ビなどと呼ばれるが、このような呼称は単量体である塩化ビニル(クロロエチレン)との混同を生じるおそれがある。 そのため、単量体である塩化ビニル(クロロエチレン)を特に塩化ビニルモノマーと呼ぶことがある。 発癌性あり |
英 | Chloroethylene (Vinyl chloride) C2H3Cl CAS[75-01-4] |
中 | 聚?乙?的?量体 聚?乙?是一種使用一個?原子取代聚乙?中的一個?原子的高分子材料。 |
5 | 塩化メチレン |
解 説 |
ジクロロメタンである。有機溶媒の一種。慣用名は塩化メチレンといい、産業界ではこちらの名称を使うことも多い。DCM 、または「えんめち」、「めちくろ」、「えんかめ」、「じくろめ」などと略される。 常温では無色で、強く甘い芳香をもつ液体。非常に多くの種類の有機化合物を溶解する。 また難燃性の有機化合物であることから、広範囲で溶媒や溶剤として利用されている。 特に金属機械の油脂を洗浄する用途で多用されているが、環境負荷とヒトへの毒性の懸念からPRTR法により利用と廃棄が監視される物質でもある。 皮膚または目に接触すると炎症を引き起こす場合があることが知られている。 蒸気を大量に吸引すると麻酔作用を示し、中枢神経系を抑制する。慢性毒性として肝機能障害が知られている。肝臓癌を引き起こす物質として有名であり発がん性も高いため化粧品に適さず。 |
英 | Dichloromethane CH2Cl2 CAS登録[75-09-2] |
中 | 二?甲? 二?甲?毒性很小,且中毒后?醒?快,故可用作麻醉?。?皮?及粘膜有刺激性。年?成年大鼠?口LD50?1.6ml/kg。空气中最高容??度0.0005。操作??戴防毒面具,??中毒后立即脱???,?症治?。无色透明易??液体。具有?似?的刺激性气味。溶于?50倍的水,溶于?、?、?、冰醋酸、?酸三乙?、乙?乙酸乙?、?己?。与其他?代?溶?乙醇、乙?和N,N-二甲基甲??混溶。相?密度1.3266(20/4℃)。熔点-95.1℃。沸点40℃。自燃点640℃。粘度(20℃)0.43mPa・s。折射率nD(20℃)1.4244。?界温度237℃,?界?力6.0795MPa。?解后?生HCl和痕量的光气,与水?期加?,生成甲?和HCl。?一??化,可得CHCl3和CCl4。 |
6 | オキシ塩化ビスマス以外のビスマス化合物 |
解 説 |
淡い赤みがかった銀白色の金属(半金属)で、硬くて脆い。半金属のため電気伝導性や熱伝導性は金属ほど良くない。融点は 271.3℃。 常温で安定に存在し、凝固すると体積が増加するのが特徴。またビスマス化合物には医薬品の材料となるものがあり、他の窒素族元素(ヒ素やアンチモン)の化合物に毒性が強いものが多いことと対照的である。 天然には硫化物(輝ビスマス鉱)として主に産出するが、自然蒼鉛(しぜんそうえん、native bismuth)としての産出も知られており、鉱物収集家の間では人気が高い。 なお、鉱工業上はこれらの鉱物ではなく、主に鉛、モリブデン、タングステン精錬の副産物として生産される。 用途 医薬品(整腸剤)の原料として、日本薬局方に収載されている。どう見ても薬力の高い治療の薬品で化粧品には使用禁止。 他の金属(カドミウム、錫、鉛、インジウム)などと合金化すると融点を下げる。このため、鉛フリーはんだより低温で溶けるウッド合金に使われる。 また、ビスマスは高温超伝導体の材料としても使われている。 テルルとの合金は熱電変換素子としても実用化されている。 ウラン233の崩壊過程でできるビスマス213はがんの治療に期待されている。 オキシ塩化ビスマス(BiOCl)…化粧品、パール塗料の原料である。それ以外とされているからそれはOKである。 |
英 | Bismuth except Oxy Bismuth 元素記号Bi |
中 | ?化?(珍珠?料)以外的? ?是一?化学元素,它的化学符号是Bi,它的原子序数是83,是?白色的金属。 ?的化学性?与?及??似。?是最反磁性(又稱抗磁性)的金属,亦是除汞以外有最低??率的金属。可用于制?易熔合金及与?融合防止?疫。 |
7 | 過酸化水素 |
解 説 |
濃度30%の過酸化水素水として市販されており、また、濃度3%の過酸化水素水はオキシドール、オキシフルという商品名で殺菌や消毒用に売られている。 衣類用液体酸素系漂白剤としても市販されている。また、髪の脱色に使用されることもあり、過酸化水素によって脱色した「偽の」ブロンドは、英語で peroxide blonde または bottle blonde と呼ばれる。 全体の使用量では、製紙の際の漂白や半導体の洗浄など、工業的な利用が大部分を占める。 塩素系の漂白剤が多量の廃棄物を生じるのに対し、過酸化水素は最終的には無害な水と酸素に分解するため、工業利用するには環境にやさしい物質であると言われる。 ブリーチのような脱色剤の主成分でこれは医薬部外品にあたるから化粧品には使用不可 洗濯の染み抜き剤として、オキシドールも使うがこれだけと、汚れが抜けるのに回数を要する。酸素系漂白剤 酢、中世洗剤を混ぜて、裏布を当ててハブラシでゴシゴシやると良いです。 |
英 | Hydrogen peroxide IUPAC名:Hydrogen peroxide, Hydrogen dioxide H2O2 CAS: [ | ]
中 | 雙?水 |
8 | カドミウム化合物 20140412修正 |
解 説 |
いわゆる亜鉛族元素の一つ。安定な結晶構造を持つ、六方最密充填構造 (HCP) の金属を成す。融点は摂氏 320.9℃。カドミウムは亜鉛鉱と一緒に産出する(亜鉛鉱に含まれている)。軟金属である。 カドミウムは人体にとって有害(腎臓機能に障害が生じ、それにより骨が侵される。日本ではカドミウムによる環境汚染で発生したイタイイタイ病が問題となった。 またカドミウムとその化合物はWHOの下部機関IARCよりヒトに対して発癌性があると(Group1)勧告されている。 ホタテガイの中腸腺(ウロ)にはカドミウムが蓄積する。化合物としては、硫化亜鉛化・セレン化・テルル化・硫セレン化のカドニウムがあり、電池やリード線顔料等として使用。 最近まで充電できるカドニウムはほとんどの方はご存知のはず。 カドニウムのペンキがあるが、光に当たっても変質しないので長くもつ。人が行かないような海の沖のヴイとか、2000m以上の山の標識くらいしか使われないしょう。 |
英 | Cadmium 元素記号Cd |
中 | ?化合物 ?是一?化学元素,它的化学符号是Cd,它的原子序数是48,是一??白色的?渡金属,性?柔?,有毒。 ?能在??中找到。?和?均会用作?池的材料。?健康有不良的影?. 多个国家列??可致癌物。?肺肝 骨 癌 生育 |
9 | 過ホウサンナトリウム |
解 説 |
過ホウ酸塩、過ホウ酸ソーダ。四水和物ともいう。 過酸化水素をホウ砂に結晶水として抱かせた物が過ホウ酸ソーダ。構成成分中にホウ砂、炭酸ソーダ(炭酸で割った場合)が含まれているので、 アルカリ剤を加えなくても過酸化水素は適度に分解し漂白作用を呈する。酸素系漂白剤である。 30%の過酸化水素水との混合で歯の漂白に使用 洗濯層クリーナーの材料 染毛料に使用 毒性:体内で過ホウ酸ナトリウムは、過酸化水素、ホウ酸ナトリウム、 水酸化ナトリウムに分解する。過酸化水素の分解に伴う酸素発生による刺激作用 ホウ酸ナトリウムの細胞毒性と中枢抑制作用がある。 20gで成人致死で猛毒 吸い込むと吐き気、嘔吐、下痢となる。約60℃以上加温すると分解し、有毒なフューム(酸化ナトリウムなど)を生じる。水と接触すると分解し、ホウ酸、過酸化水素を生じる。 強力な酸化剤で、可燃性物質や還元性物質と反応する。水溶液は弱塩基である。扱いが特定されるのでこんな漂白剤は、化粧品にはむかない。歯を綺麗にしたければ歯医者さんへ! ホウ酸も弟分のホウ砂もこの手の系列であり、化粧品には向かない。 |
英 | SODIUM PERBORATE TETRAHYDRATE (Perboric acid, sodium salt, tetrahydrate) CAS:[10486-00-7] NaBO3・ 4H2O / NaBO2 . H2O2 . 3H2O |
中 | 過硼酸?(Sodium Perborate NaBO2 H2O2 3H2O 或 NaBO3 4H2O... 白色無臭的結晶性粉末,含有有效?約10%(過?化?約21%),此有效?溶解於水中時會遊離出如下式的過?化?。 |
10 | クロロホルム |
解 説 |
クロロホルム (chloroform) は化学式 CHCl3 で表されるハロゲン化アルキルの一種である。トリハロメタンに分類される。広範囲で溶媒や溶剤として利用されている。 麻酔作用があることは有名であり、スパイ等のテレビ映画で登場する。クロロホルムを数滴ハンカチにしみこませる。後ろから被害者にこっそり近づき、鼻と口をおさえる。 被害者は抵抗するが、すぐぐったりし、頭痛と共に目覚める。てなことは現実にありえない。 歴史的に当初は手術の麻酔剤であるも毒性から利用されなくなった。 常温では無色で、強く甘い芳香をもつ液体である。多くの有機化合物をよく溶解する。 光や酸素の存在下で比較的容易に分解され、有害ガスであるホスゲンを発生する。 また高温下でも分解が進行する。このため一般的な市販品には安定剤としてアルコール(主にメタノール、エタノール)やアミレンが添加されている。 肝臓への発癌性があり。安全性の保証ができないので化粧品として毎日使用は危険である。 |
英 | Chloroform IUPAC名はトリクロロメタン (trichloromethane) CAS:[67-66-3] CHCl3 |
中 | 三?甲? 別名??、哥羅芳 ??學名三?甲?,又稱哥羅芳,分子式CHCl3,分子量119.38。??一名爲英語Chloroform的半意半音譯;哥羅芳為音譯。常?下??爲無色有氣味液體。通常可由甲?和?氣進行取代反應制得。純度要求不高的話,也可透過乙醇或丙?和漂白水混合反應制得。光照(紫外線)可提高反應速度。用途 在古時??已被知道可作鎮靜劑用。它亦能?溶解塑膠,故此也有作手工(非專業性)塑膠黏著劑用。 ??是有機合成的原料,如製作?里昂等,醫藥上用作麻醉劑及萃取劑,也可作為抗生素、香料、油脂、橡膠的溶劑和萃取劑。[編輯] 安全 由於它會被用作鎮靜劑,短時間吸入已經會?生暈眩、疲倦、頭痛等??。??也擁有有機化合物常見的致毒特性──致癌。 在學校實驗室,若果??濃度不高的話,可用棕色瓶(隔開光線)儲存,並加水於其上層以免它氣化。實驗室中對??進行傾倒時要在通風??進行,因為??見光易分解生成有毒的光氣. |
11 | 酢酸プログレノロン |
解 説 |
プロゲステロン、コルチコイド、アンドロゲン、エストロゲンのステロイド生成にかかわるプロホルモンでる。それは体内でいろんなホルモンに変換される。 コロステロールから合成される。服用については、リウマチの改善薬である。また興奮覚醒作用もあるとしている。外国では記憶力改善で販売。 外用では、15ドルでしわ取り(酢酸プログレノロン05%)・胸クリームで外国で使用されているが、その効果は日本では不明であり、 また脳内神経系ホルモン物質であるため化粧品には無理である。他のホルモン剤との併用は体液検査が必要で医師の診断を要す。 |
英 | Progrenolone CAS:[145-13-1] C21H32O2 別名3β-ヒドロキシプレグン-5-エン-20-オン |
中 | ***製作中 |
12 | ジクロロフェン |
解 説 |
家畜ペットの寄生虫である条虫駆除に使用 殺虫剤 体系名は4つある。4,4′‐ジクロロ[2,2′‐メチレンビスフェノール]、 ビス(5‐クロロ‐2‐ヒドロキシフェニル)メタン、 2,2′‐メチレンビス[4‐クロロフェノール] 2,2′‐メチレンビス(4‐クロロフェノール)、 ビス(2‐ヒドロキシ‐5‐クロロフェニル)メタンである。 慣用名は、ヒオサン、パラビス、テニアタン、アンチフェン、テニアトール、ジセスタール、ジドロキサン、ジクロロフェン、プラト‐リーセ、プレベントールGD ジ‐フェンタン‐70、2,2′‐メチリデンビス(4‐クロロフェノール)といろいろだ。 |
英 | Diclorophen Use anthelmintics C13H10Cl2O2 C12H6Cl2NNaO2 DDM Another names G‐4、DDDM、Hyosan、Parabis、Dicestal、Teniatol、Anthiphen、Didroxane Plath‐Lyse、Teniathane、Dichlorophen、Preventol GD、Di‐phenthane‐70、2,2′‐Methylenebis(4‐chlorophenol) Bis(2‐hydroxy‐5‐chlorophenyl)methane . |
中 | 双?? |
13 | 水銀及びその化合物 |
解 説 |
ギリシャ語由来のラテン語 hydrargyrum(水のような銀)の略。硫化鉱及び単体として自然に存在する。有機水銀は無機水銀に比べ毒性が非常に強い。 特にメチル水銀の神経中枢(脳)に対する毒性は強力で、日本で起きた水俣病(熊本県八代海)や阿賀野川流域(新潟県)でおきた工場排水に起因する有機水銀中毒(第二水俣病)の原因物質である。 体温計に使われている水銀は金属水銀なので安全だと言われている。金属水銀は間違って飲み込んだとしても、消化管からはほとんど吸収されないので、急性中毒を起こすことはない。 硫化物は辰砂と呼ばれ、朱色の顔料として用いられる。また、中国では催眠、鎮静効果のある生薬として利用されている。 国内においては、かつては消毒薬マーキュロクロム(C20H8Br2HgNa2O6)として使用されていたが、現在はほとんど使われていない。 塩化・硝酸・硝酸フェニル・酢酸・酢酸フェニル 硫酸水銀がある。今時絶対ありえない成分である。 |
英 | Mercury and Mercury chemical compound 元素記号Hg CAS:[:7439-97-6] |
中 | 汞、汞化合物 汞是一?化学元素,俗稱水銀,汞亦可寫作?,化学符号Hg,原子序数80,是種重身、銀白色的液態過渡金属。因為這種特性,水銀被用來製作?度計。 汞的有机化合物也很重要。甲基水?是一??常在河流或湖泊中被??的很危?的?染物。化合物 汞是一?化学元素,俗稱水銀,汞亦可寫作?,化学符号Hg,原子序数80,是種重身、銀白色的液態過渡金属。因為這種特性,水銀被用來製作?度計。 汞的有机化合物也很重要。甲基水?是一??常在河流或湖泊中被??的很危?的?染物。 ????在?弧中惰性气体可以与汞蒸气反?。?些化合物(HgNe、HgAr、HgKr和HgXe)以范德?力相?。 |
14 | ストロンチウム化合物 |
解 説 |
原子番号 38 の元素。元素記号はSr。アルカリ土類金属の一つ。常温、常圧で安定な結晶構造は、面心立方構造(FCC、α-Sr)。 銀白色の金属で、比重は 2.63、融点は摂氏 768℃。空気中では灰白色の被膜を生じる。水とは激しく反応する。人工的に作られる放射性同位体としてストロンチウム90がある。 ストロンチウム90は、半減期が28.8年でベータ崩壊を起こして、イットリウム90に変わる。原子力電池の燃料として使われる。体内に入ると骨の中のカルシウムと置き換わって体内に蓄積する。 このため大変危険である。こんなの化粧品にありえない。 |
英 | 元素記号Sr Strontium chemical compound |
中 | ?化合物 ?是一?化学元素,它的化学符号是Sr,它的原子序数是38,屬於周期表的2A族,是一??白色有光?的?土金属 ?是?土金属中?度最小的元素。在自然界主要以化合?存在,主要的?石有天青石SrSO4,菱??SrCO3。1808年英国化学家戴??解?酸????了金属?。工?用?解熔融的?化?制取?。 ?的化学性?活?,在空气中加?到熔点?即燃?,呈?色火?,生成?化?SrO,在加?条件下跟?气化合生成??化?SrO2。跟?素、硫、?等容易化合。加??跟?化合生成?化?Sr3N2。加??跟?化合生成?化?SrH2。跟?酸、稀硫酸?烈反?放出?气。常温下跟水反?生成??化?和?气。?在空气中会?黄色。 ?用于制造合金、光?管、照明灯。它的化合物用于制信号?、烟火等。?量数?90的?是一?放射性同位素,是一?核裂??物。可做β射?的放射源,?人体有相当大的危害,半衰期?25年,它在核??中由??生,以粉?的形?被人体吸入,?人体?生放射性?害。在医学上有一定的?用。 |
15 | スルファミド及びその誘導体 |
解 説 |
抗腫瘍剤、防根の薬剤 防蟻剤 例えば、N-ジクロロフルオロメチルチオ-N’,N’-ジメチル-N-フェニルスルファミド(商品名:プリベントールA4/S、バイエル製)、N-ジクロロフルオロメチルチオ-N’,N’-ジメチル-N-4-トリルスルファミド(商品名:プリベントールA5、バイエル製)などが挙げられる。 |
英 | Sulfuric diamide 総称にて記号なし |
中 | Sulfuric diamide是一?消?,防根,防?? |
16 | セレン化合物 |
解 説 |
セレンは微量レベルであれば人体にとって必須元素であり、抗酸化作用(抗酸化酵素の合成に必要)があるが、 必要レベルの倍程度以上で毒性があり摂取し過ぎると危険であり、水質汚濁、土壌汚染に係る環境基準指定項目となっている。二酸化セレンは、独特の不快臭を持ち毒性が強い。 |
英 | Selenium chemical compound |
中 | ? ?是一種化學元素,它的化學符號是Se,它的原子序數是34,是一種非金屬。 ?有毒,性質與硫及?相似。它在有光時,導電性能較黑暗時好,故用來做光電池。 ?對生物同時具有必需性和毒性。 ?化?離子和亞?化?離子的毒性非常強,甚至具有類似?的毒性模式。?化?更是具劇毒和腐蝕性的氣體。 然而,純?元素和金屬?化物的毒性相對上不大,而且有些為重要的微量元素之一。嚴重缺乏可引致克山症和溪山症。它們的病?有:心肌壞死、萎縮、軟骨組織壞死。?外又與甲?腺腫、呆小症和習慣性流?有關。. |
17 | ニトロフラン系化合物 |
解 説 |
抗菌剤である。 フラン系の合成抗菌剤の総称であり、フラゾリドン、ニトロフラゾン、ジフラゾン等が含まれる。 わが国では、昭和56年フラゾリドンに発がん性が、他のニトロフラン系合成抗菌剤には変異原性が疑われたため、再評価が行われ、家きんと牛への使用が取り消された。 また、平成11年の再評価において、豚に対する使用も対象外となり、 現在では、動物用医薬品として承認のあるものはニトロフラゾンとニフルスチレン酸ナトリウムのみであり、ニトロフラゾンの使用対象として食用畜水産物への使用は認められていない。 EU、欧米においても、ニトロフラン系合成抗菌剤の食用畜水産物への使用は禁止されている。 なお、ニトロフラン代謝物AOZはフラゾリドンから、同じく代謝物セミカルバジドはニトロフラゾンから生成される。 ニトロフランゾン(NITROFURAZONE)として動物薬・合成抗菌剤にてニトロフラントインNITROFURANTOIN フラゾリドFURAZOLIDONE フラルタドン FURALTADONE がある。 |
英 | Nitrofuran chemical compound |
中 | 硝酸?喃化合物 |
18 | ハイドロキノンモノベンジルエーテル |
解 説 |
白い結晶質の粉ででアルコール水に解ける。医薬品:別名モノベンゾン、脱色漂白作用で1度メラノサイトが壊れた皮膚は一生白いまんまに白班になります。 ベノクインクリーム 20%(Benoquin Cream 20%)はアメリカで販売。日本は医薬品でしか使用できない。 |
英 | Monobenzon C13H12O2 CAS:[103-16-2] |
中 | ?? |
19 | ハロゲン化サルチルアニリド |
解 説 |
ハロゲンとは第17族元素と言われるフッ素F 塩素CL 臭素Br ヨウ素I アスタチンAtのことでアルカリ金属や土類と塩を形成することをいう。 サルチルアニリド系に吸虫類殺虫剤がある。Clによるハロゲン化したサルチルアニリドの薬剤がラフォキサニドで、種々の線虫類、寄生吸虫類に有効な駆虫薬である。 吸虫類に投与したとき[NAD+]/[NADH]比及び[オキサロ酢酸]/[リンゴ酸塩]比を上昇させる。酸化的リン酸化の脱共役により、ATP 濃度の減少、グリコーゲン量の減少及びコハク酸エステルの蓄積を引き起こす。他にクロサンテル(内部寄生虫の駆虫薬)およびオキシクロサニドという薬もある。、国内での使用はなく、EU 諸国で牛、羊、山羊、馬を対象に使用 動物実験では大量経口投与によると視力や眼底等の視神経に障害がでるとの結果である。マスカラの期限はクレオパトラで虫除けであったと言われているが、 こんな成分のマスカラならそのうち目が見えなくなりそうである。 |
英 | Halogen benzenecarbooxylic acide alinid? / Rafoxanide CAS:unknown / Closantel C22H14Cl2I2N2O2 CAS:[57808-65-8] / Oxycloxanide |
中 | ***製作中 |
20 | ビタミンL1及びL2 |
解 説 |
催乳に必要な因子と考えられ,ビタミンLと命名された。 ウシ肝臓から抽出されたものをL1(アントラニル酸),酵母から抽出されたものをL2(アデニルチオメチルペントース)として,1930年代~1950年代にかけて研究されたが、 ヒトに対する効果が認められず,現在ではビタミンの概念からはずされている。 ビタミンL1(アデニルチオメチルペントース) ペントースは糖である。 体系名は2‐アミノベンゼンカルボン酸、o‐アミノ安息香酸、2‐アミノ安息香酸である。 慣用名は、アントラニル酸、ビタミンL1、アントラニール酸 である。 (アントラニル酸)アントラニル酸(?さん、anthranilic acid)は芳香族アミノ酸の一種である。 生体内でのトリプトファン合成に関与するシキミ酸経路では、コリスミ酸とグルタミンからアントラニル酸シンターゼによって合成される。 また様々なアルカロイドの前駆体となる。メタノールとのエステルであるアントラニル酸メチルはブドウやジャスミンに含まれる香気成分である。 1991年(平成3年)に改正された麻薬及び向精神薬取締法で、向精神薬に加えられた。 ビタミンL2 体系名は7‐[テトラヒドロ‐3α,4α‐ジヒドロキシ‐5β‐(メチルチオメチル)フラン‐2‐イル]‐7H‐プリン‐6‐アミン 5′‐デオキシ‐5′‐メチルチオアデノシン、7‐(5‐メチルチオ‐5‐デオキシ‐D‐リボフラノシル)‐7H‐プリン‐6‐アミン と3つある。 慣用名は、7‐(5‐メチルチオ‐5‐デオキシ‐D‐リボフラノシル)アデニン もある。 |
英 | VitaminL1:ADENIRUCHIOMECHIRUPENTOHSU 、、USUAL NAMES Anthranilic acid、NCI‐C‐01730 2-AMINOBENZOIC ACIDE、Vitamin L1 o‐Aminobenzoic acid、 CAS:[118-92-3] C7H7NO2 VitaminL2:5’-Menthylthiadenosine、Menthylthiadenosine CAS:[2457-80-9] C11H15N5O3S USUAL NAMES 7‐[Tetrahydro‐3α, 4α‐dihydroxy‐5β‐(methylthiomethyl)furan‐2‐yl]‐7H‐purin‐6‐amine、 5′‐Deoxy‐5′‐methylthioadenosine |
中 | ?生素L1 是一?的牛? ?甲???酸 ?基酸Schiff?和??酸混配的?化合物 L2二甲硫?;3-((4-?基-2-甲基-5-??)甲基)-4,5-二甲基??硝酸?; 白色或微黄色?晶。?品??状?晶。溶解情况:易溶于水。 用途:防治球虫病,无任何副作用。?寄生的柔嫩艾美?原虫有特效.本品性能?定,能促?家禽增重,提高?料?酬.???料加6.2克,?升水加0.4克。??:?虫? |
21 | ビチオノール |
解 説 |
人獣共通感染症の一つで肝蛭症(かんてつしょう、fascioliasis)とは寄生虫病でその治療薬で併用禁忌が望まれる。 体系名ビス(2‐ヒドロキシ‐3,5‐ジクロロフェニル)スルフィド 2,2′‐チオビス(4,6‐ジクロロフェノール) である。 慣用名は、ビチン、ビチコン、アクタメル、メルホリン、ジアペリン、セストドウブ、バンシドBL、ビチオノール、ロロチオドール、ビソキシフェン プレベントール、バクテリオスタット、バクテリオスタットCS‐1、D‐26、XL‐7、Bithin、Actamer、Melforin、Bithionol、Cestdouve Diaperine、Preventol、Bisoxyphen、Vancide BL、Lorothiodol、Bacteriostat、TBP【Pesticide】、Bacteriostat CS‐1 2,2′‐Thiobis(4,6‐dichlorophenol) といろいろある。。 |
英 | BITHIONOL CAS:[97-18-7] C12H6Cl4O2S |
中 | BITHIONOL是一?的寄生虫? 同?使用??治?方法=>禁止 |
22 | ピロカルピン |
解 説 |
ピロカルピンは副交感神経系のムスカリン受容体刺激薬である。ピロカルパスというアメリカの潅木から生成される生薬で副交感神経興奮作用がある。 塩酸ピロカルビンは、緑内障の縮瞳薬 こんな薬を化粧品で使えるわけない。 |
英 | Pilocarpine C11H16N2O2 CAS:[92-13-7] [54-71-7] (3S,4R)-3-ethyl-4-{(3-methylimidazol-4-yl)methyl}oxolan-2-one |
中 | Pilocarpine是一?的?内障? |
23 | ピロガロール |
解 説 |
ベンゼンの水素が3つヒドロキシ基に置換した有機化合物で、3価フェノールである。 別名ピロガロール酸、焦性没食子酸(しょうせいぼっしょくしさん、またはしょうせいもっしょくしさん)。没食子酸の脱炭酸で合成され、有機合成試薬、写真の展開液、毛織物の媒染剤、染料の成分として用いられる。 気体の精製に用いられる。ピロガロールの水溶液に通気させると、酸素を除去することができる。 |
英 | Pyrogallol C6H6O3 CAS:[87-66-1] Benthen-1,2,3-triol 1,2,3Trihydroxybensen Pyrogllic acid |
中 | ***製作中 |
24 | フッ素化合物のうち無機化合物 |
解 説 |
フッ素の単体は猛毒 無機化合物(むきかごうぶつ Inorganic compound)は、炭素を含まない化合物のことである。単に無機物ともいう。 炭素を含んでいても、グラファイトやダイヤモンドなど炭素の同素体、一酸化炭素、二酸化炭素あるいは炭酸カルシウムなどの金属炭酸塩、青酸と金属青酸塩、 金属シアン酸塩、金属チオシアン酸塩は、無機物に分類される。 無機化合物の化学的性質は、元素の価電子(最外殻電子)の数に応じて性質が多彩に変化する。特に典型元素は周期表の族番号と周期にそれぞれ特有の性質の関連が知られている。 ちなみにテフロン(ポリテトラフルオロエチレン) はデュポン社の商名でC元素の有機化合物である |
英 | Inorganic compound of Fluorine 記号は多数あり列記不可能 |
中 | 无机?化合物 金属?化合物不可以 |
25 | プレグナンジオール |
解 説 |
黄体ホルモンの誘導体として合成されたものであるが、黄体ホルモン作用はない。 にきびとは毛穴に皮脂がつまってできるものだが、この薬は皮脂の分泌を抑制する作用があるので、にきびが出るのを抑える。薬効の高い治療薬であるから化粧品には禁止となっている。 プレグナントは英語で妊娠という意味 |
英 | Pregnantdiol |
中 | Pregnantdiol是一?的粉刺? |
26 | プロカイン等の極所麻酔剤 |
解 説 |
プロカイン等の局所麻酔剤 プロカイン(英:procaine)とはエステル型の局所麻酔薬の一つ。麻薬であるコカイン代用薬であり、毒性はコカインよりも弱い。 日本薬局方には塩酸プロカインとして収載されている劇薬、指定医薬品である。作用機序は神経の電位依存型Naイオンチャネル阻害による。 コカインに比べ粘膜からの吸収が弱く、表面麻酔には不適当である。また、エステル型の局所麻酔薬は血中のエステラーゼで容易に分解されるため、 プロカインはアミド型の局所麻酔薬であるリドカインよりも加水分解されやすい。浸潤麻酔、脊髄麻酔に用いられる。 血管拡張作用を有するため歯科領域での局所麻酔剤の場合、持続性を持たせるためにエピネフリン等の血管収縮剤を併用する場合がある。 ジフェンドラミンも局所麻酔剤で低濃度で水虫薬、育毛トニックに使用したり、リドカインは歯科の麻酔注射の前にスプレイしてからシンマ(俗称)を注射したりする。 瓶をみると80%とか輸入・・・・と書いてあった。これらの成分配合のものは、医薬品か医薬部外品である。 化粧品の性質から考えると範疇外の成分と言わざるを得ない。20140412修正 |
英 | Procain C13H6Cl6O2 / C6H(OH)Cl3CH2Cl3(OH)C6H |
中 | Procain是一?的局部麻醉? |
27 | ヘキサクロロフェン |
解 説 |
普通は3%ヘキサクロロフェン乳濁液が使用されます。 抗菌活性の機序は、病原体の酵素活性を不活化して静菌効果を発揮します。黄色ブドウ球菌には強い活性を持つが、グラム陰性菌や真菌には弱い。 反復または長期の皮膚への接触により、皮膚炎を引き起こすことがある。 反復または長期の接触により、皮膚感作を引き起こすことがある。 反復または長期の吸入により、喘息を引き起こすことがある。神経系に影響を与え、組織損傷、失明を生じることがある。 動物試験では人の赤ん坊に奇形を引き起こす可能性があることが示されている。 医薬部外品になり、ジンクピリチオン配合入りのふけ取りシャンプーには配合されている 可燃性。火災時に刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。中枢神経系に影響を与え、痙攣、呼吸不全や喘息を生じることがある。 20℃ではほとんど気化しない;しかしとくに粉末の場合、噴霧あるいは拡散すると浮遊粒子が急速に有害濃度に達することがある。 |
英 | HEXACHLOROPHENE 2,2'-Methylenebis(3,4,6-trichlorophenol) C13H6Cl6O2 / C6H(OH)Cl3CH2Cl3(OH)C6H CAS:[:70-30-4] |
中 | ***製作中 |
28 | ホウ酸 |
解 説 |
ホウ酸を構成するホウ素は、金属:Bである。 ⑨の派系統 100℃以上に加熱すると分解し、水、刺激性の無水ホウ酸を生じる。水溶液は弱酸である。 炭酸アルカリ、水酸化物は混触危険物質である。反復または長期の皮膚への接触により、皮膚炎を起こすことがある。 動物試験では人の生殖に毒性影響を及ぼす可能性があることが示されている。 ホウ酸(硼酸)は、化学式 H3BO3 で表される化学物質。水溶液を目の洗浄などの消毒液や防腐剤、ホウ酸だんごとしてゴキブリ駆除などに用いる。 常温常圧では無色無臭の固体。水溶液は弱い酸性を示す。 ホウ酸を吸い込んだりすると、吐き気・嘔吐・下痢などを引き起こす。水酸化カリウム水溶液の中和剤としても用いられる。 古くは、釉薬として使われて、近代はガラス強化剤として使われていた。 工業用メーカーは、アメリカ、トルコ、ロシア、チリ、ペルー、アルゼンチン。日本は全量を輸入に依存。 用途は、ガラス、ホウ素系合金鉄、グラスファイバー。 ホウ酸とホウ砂(ホウシャ)は、似いるが、違う。 ホウ酸 H3BO3 ホウ酸団子というゴキブリ団子や蟻の巣撃退剤にも使われる。ホウ砂では毒性が少ないので、作りたい方は、自己責任でホウ酸結晶で作るのが良いでしょう。 ペットがいる方は、誤食しないように、やめておいた方が良いです。 ホウ砂 ホウ酸Na Na2B4O5(OH)4・8H2O 多くは、毒性の少ないホウ砂という四ホウ酸ナトリウムという塩で、世間で市販されています。 子供のおもちゃのスライムの材料にも使われています。 ホウ砂は一般用語で、ホウ酸Naのことである。 ホウ砂1;10(洗濯のりも)でお湯でかき混ぜれば誰でもできます。 私が実験した結果、ノリがなくてもトロトロになります。 勉強で、制汗剤の基材製造では、塩化アルミニウム(Ⅲ)六水和物にホウ砂を100:1ほどで混ぜて水に溶かして作る時があるが、このホウ砂はとろみ目的です。 医薬部外品や化粧品の場合は、ホウ砂含有はあまり見ません ホウ酸じゃないかと指摘されるかも知れません。 これを入れないで別のとろみをつける材料(トウモロコシでんぷん・ガラギナンやポリクオタニウム)と、 保湿であるグリセリン類の配合で化粧品として製造すればいいでしょう。 20200424 文言修正 |
英 | BORIC ACID Orthoboric acid H3BO3 CAS:[:10043-35-3] |
中 | 硼酸 |
29 | ホルマリン |
解 説 |
別名酸化メチレン ホルマリン(formalin)は、ホルムアルデヒドの水溶液のこと。無色透明で、刺激臭があり、生体に有害。生物の組織標本作製のための固定・防腐処理に広く用いられる。 また、ホルマリンによって死滅する菌類、細菌類が多いことから、非常に希釈した溶液を消毒用にも用いる。 日本薬局方で定められた局方ホルマリンとして市販されているのは、35~38%ホルムアルデヒド水溶液で、安定化剤(にごり防止)として10%以下程度のメタノールが加えられている。 一般にはこれを5~10倍程度に希釈して用いる。例えば、これを10倍希釈したものを、10%ホルマリンと呼ぶが、この溶液中のホルムアルデヒドの含有量は3.5~3.8%に相当する。 原液、比較的濃度の高い希釈液からは、ホルムアルデヒドを含有した蒸気が発生するため、人体に有害であり、毒劇法で医薬用外劇物に指定されている。 取扱いには、強制排気装置を備えた作業空間が必要である。また、溶液の廃棄時にも無毒化処理が必要である。作業者の健康や環境への配慮から、 より無害な代替品へ置き換える試みがなされているが、進んでいない。 |
英 | Formalin(formaldehyde37%in water) Formaldehyde,IUPAC命名:methanal,HCHO |
中 | 甲? 是一種可燃、無色及刺鼻的氣體,對皮膚及黏膜有刺激性作用,接觸過甲?的皮膚可能出現過敏現象,嚴重者甚至會導致肝炎、肺炎及腎臟損害。 2CH3OH + 3 O2 → 2 CO2 + 4 H2O 甲醇的火?也是近乎無色,所以燃點甲醇時要格外小心,以免被燒傷。 不少細菌在進行缺?新陳代謝之時,都會?生甲醇。因此,空氣中存有少量甲醇的蒸氣,但幾日?就會在陽光照射之下被空氣中的?氣?化,成為二?化?。 有毒性,不可?用 飲用含有甲醇的酒可引致失明、肝病、甚至死亡。 早期症?包括心跳加速、腹痛、上吐(嘔)、下瀉、無胃口、頭痛、暈、全身無力。 嚴重者會神志不清、呼吸急速至衰竭、視網膜受傷害,最厲害者是死亡。然而,仍然有不少不法商人不顧人命安全,把甲醇混入私酒假酒?出售。 |
30 | メチルアルコール |
解 説 |
別名メタノール メタノール (methanol) は有機溶媒などとして用いられるアルコールの一種である。 別名として、メチルアルコール (methyl alcohol)、木精 (wood spirit)、カルビノール (carbinol) とも呼ばれる。一連のアルコールの中で最も単純な分子構造を持つ。 ホルマリンの原料、アルコールランプなどの燃料として広く使われる。燃料電池の水素の供給源としても注目されている。 目が散るアルコールと言われて、絶対に飲料にしてはいけない。 飲んで良いのはエタノール:酒精 毒性が強く致死量に関しては、一般に LDL0 で 428 mg/kg とされている。たとえば体重 60 kg の人なら、メタノールを 25 g 程度摂取すると死亡の危険性がある。 これは、メタノールが体内で酸化され生ずるホルムアルデヒドがさらに酸化されて生ずるギ酸の毒性による。 |
英 | Methanol Methyl alcohol Carbinol Wood spirit CH4O CAS登録番号[67-56-1] |
中 | 甲醇 甲醇是一?有机化合物,是最簡單的醇類。甲醇很輕、揮發度高、無色、易燃及有毒。通常用作溶劑、防霜劑(antifreeze)、燃料或中和劑。甲醇可以在空氣中完全燃燒,並釋出二?化?及水: |
原文コピペ 化粧品基準 平成12 年9 月29 日 厚生省告示第331 号 薬事法(昭和35 年法律第145 号)第42 条第2 項の規定に基づき、化粧品基準を 次のように定め、平成13 年4 月1 日から適用し、化粧品品質基準(昭和42 年8 月厚生省告示第321 号)及び化粧品原料基準(昭和42 年8 月厚生省告示第322 号)は、 平成13 年3 月31 日限り廃止する。 ただし、 医薬品の成分であって、この告示の適用の際現に受けている同法第14 条第1 項の規定による承認に係る化粧品の成分であるもの 又は昭和36 年2 月厚生省告示第15 号(薬事法第14 条第1 項の規定に基づき品目ごとの承認を受けなければならない化粧品の成分を指定する件)別表に掲げられ ていた化粧品の成分であるものについては、2の規定にかかわらず、当該承認に係る化粧品の成分の分量又は同表に掲げられていた化粧品の成分の分量に限り、 化粧品の成分とすることができるものとし、 平成13 年3 月31 日までの間に製造され、又は輸入された化粧品については、なお従前の例による。 化粧品基準 1 総則 化粧品の原料は、それに含有される不純物等も含め、感染のおそれがある物を含む等その使用によって保健衛生上の危険を生じるおそれがある物であってはならない。 2 防腐剤、紫外線吸収剤及びタール色素以外の成分の配合の禁止 化粧品は、医薬品の成分(添加剤としてのみ使用される成分及び別表第2 から第4 に掲げる成分を除く。)、生物由来原料基準(平成15 年厚生労働省告示第210 号) に適合しない物、化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律(昭和48 年法律第117 号)第2 条第2 項に規定する第一種特定化学物質、同条第3 項に規定する 第二種特定化学物質その他これらに類する性状を有する物であって厚生労働大臣が別に定めるもの及び別表第1 に掲げる物を配合してはならない。 3 防腐剤、紫外線吸収剤及びタール色素以外の成分の配合の制限 化粧品は、別表第2 の成分名の欄に掲げる物を配合する場合は、同表の100g 中の最大配合量の欄に掲げる範囲内でなければならない。 別表一 1 6-アセトキシ-2,4-ジメチル-m-ジオキサン 2 アミノエーテル型の抗ヒスタミン剤(ジフェンヒドラミン等)以外の抗ヒスタミン 3 エストラジオール、エストロン又はエチニルエストラジオール以外のホルモン及び その誘導体 4 塩化ビニルモノマー 5 塩化メチレン 6 オキシ塩化ビスマス以外のビスマス化合物 7 過酸化水素 8 カドミウム化合物 9 過ホウ酸ナトリウム 10 クロロホルム 11 酢酸プログレノロン 12 ジクロロフェン 13 水銀及びその化合物 14 ストロンチウム化合物 15 スルファミド及びその誘導体 16 セレン化合物 17 ニトロフラン系化合物 18 ハイドロキノンモノベンジルエーテル 19 ハロゲン化サリチルアニリド 20 ビタミンL1 及びL2 21 ビチオノール 22 ピロカルピン 23 ピロガロール 24 フッ素化合物のうち無機化合物 25 プレグナンジオール 26 プロカイン等の局所麻酔剤 27 ヘキサクロロフェン 28 ホウ酸 29 ホルマリン 30 メチルアルコール |
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yes no 成分を抜くかあきらめるしかないです。 |